マンション管理 プロ結集?? 日経朝刊
2006年8月19日の日経の朝刊10面にマンション管理のプロが「日本マンション管理」(株式会社)を設立したとの記事があった。
http://sumai.nikkei.co.jp/news/latestnews/index.cfm?i=2006081807439p2
記事の中でもこの様なことは、珍しいと書いてあるが、そもそも利益相反するのだから管理士が管理会社を設立するなど有り得ない話だろう。マンション管理業務主任者の資格があればよいのである。彼らもこの基準としてのプロとしての能力を十分持っている。
「管理会社という営利企業でありながら、管理組合のためのマンション管理士の資格を持つこと」になんの意味があるのだろうか?私には良くわからないし、そもそも、マンション管理士がマンション管理のプロだと言うのも判らない。実際に居住者と向き合ってマンション管理の苦労が判らない人達が本当にプロなのだろうか。
この会社は、マンション管理士(11名)が自ら管理会社を設立したとのことだが、つくづく「マンション管理士」が仕事としてやっていけない資格なのだと思ってしまう。そもそも、自分の持っている資格の制限でかえって企業として活躍しづらいのではないか?
私は、従来から「マンション管理士」はマンションの管理者(=理事長)になって、管理会社への牽制、マンション管理運営を手がけるのが本来の姿だと思っている。
そして、これがもっとも効率よいマンション管理だと思っている。もちろん、居住者が自分達で管理できるならそれに越したことはない。マンション管理は、そこに住む人達を纏め、中小企業に匹敵する規模の予算を抱えた「会社」以上に厳しい運営が求められるものである。これを無報酬に近い形で理事長や理事会に望むのは酷であろう。
さて、皆さんはどう思いますか?
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