2006年8月11日 (金)

マンショントラブル解決方法-事例研究その2-

前回に続きまして、

研究材料 2

その後、どのマンションでも起きる「自転車問題」が起きた。

このマンションには世帯分だけの自転車置き場(半分は機械式)が設置されていたが、駐輪場使用ルールはなく、機械2段式の上段に止めることは困難な仕様であった。

また、ファミリー世帯は、1台以上保有していることは当たり前であり、当初から問題なく止めるには無理があった。

だんだん皆が競うように出来るだけで入り口に近い場所に止めるようになり、ついに裏玄関が自転車で塞がれる事態に発展!

さらに放置・盗難と思われる自転車も数台確認されるようになる中、管理組合理事会から現状の保有台数の調査もないまま、2段式自転車置き場が割り当てられ、各部屋に1枚分のステッカーが配られた。

二台目以降の自転車の対応がされていため、機械式自転車置場は使われることもなく無法地帯化していった。

皆さんでどのような解決方法がよいのか、どうすべきであったのか考えてみてください。アイディアがある方は、是非コメント(HPから入っている方はBBSも)やメールで回答をしてくださいね。お待ちしております。

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2006年7月15日 (土)

マンショントラブル解決方法-事例研究その1-

それでは、今までの議論も踏まえ、実際のマンションでどのような事が起きているのか実例を使って説明してみます。ただ、マンションが特定されないように程度に内容を変えております。

皆さんでどのような解決方法がよいのか、どうすべきであったのか考えてみてください。アイディアがある方は、是非コメント(HPから入っている方はBBSも)やメールで回答をしてくださいね。お待ちしております。

それぞれに対してどのような対応がよいのかを考えて見ましょう。決して正解はありません。ポイントと書いた部分が重要です。

条件:

  • 90年代建設の80戸の分譲マンション(等価交換型マンション)。約1/4を元土地所有者が保有、それ以外を分譲で販売、元土地所有者分は賃貸として利用。
  • 90年代なので販売会社等からの事前に管理組合や管理契約に関する説明はなく、「管理業務のご案内」が配られただけで、購入者も大手分譲マンション会社であれば、管理には問題はないだろう程度の意識。
  •  分譲世帯向けマンション購入手続き説明会で突然、「管理組合」とはどのようなものかの説明もないまま、管理組合役員の抽選が行われ、6名の役員(理事5名+監事1名)が選出。

研究材料 1

入居後まもなく、ある住戸にて引越し祝いで夜中に宴会が行われ、上下隣近所(ポイント1)に大音響となって鳴り渡った。翌日玄関入り口に抗議のビラが貼られ、事情を知らない居住者まで事態を知る大問題に発展。(ポイント2)

特に何も対応がされないまま、誰かによりビラが取り除かれ、数週間後に理事会名で「使用細則」の「専用部分及び専用使用部分の使用」の節を抜き出した注意文が回覧された。この件に関して理事会は開催されているかも不明のまま、「ビラの衝撃」が事態を収拾したのが実態であったようだ。

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